工学部ストーリーズシーズン7「生成AIと向き合う」を開催しました

工学部ストーリーズシーズン7「生成AIと向き合う」を開催しました

2026年2月9日(月)、工学部1号館322室にて、工学部ストーリーズシーズン7「生成AIと向き合う」を開催しました。学生・教職員あわせて約40名の方にご参加いただき、生成AI研究の最前線に触れる貴重な機会となりました。

第一部では、玉城絵美教授をお招きし、「BodySharingと生成AIがつくる新しい工学の世界」 と題した講演を行いました。
BodySharingは、人の固有感覚や力加減など“見えない身体情報”をデータとして抽出し、他者やロボットと共有する技術です。講演では、BodySharing研究の基本的な仕組みから、生成AIの発展を背景とした 「フィジカルAI」 の現在と未来像にも触れられました。
講演後には質疑応答が行われ、学生からの質問に対して玉城絵美先生が丁寧に回答するなど活発な意見交換がなされました。

先生の表情や仕草と連動するアバターでZoom講演を行う玉城絵美先生


第二部では、株式会社CRESCOの井上祐寛氏による 「AI開発事例と生成AIのいま」 と題したセミナーを実施しました。セミナーでは、株式会社CRESCOが実際に取り組んだAI開発事例として、画像解析技術を用いた「映え写真推定」や、「End to End型の自動運転モデル」などが紹介され、実践的なAI活用例を知ることができました。
さらに、生成AIの最新動向として、「Reasoning Model」、「Agentic AI」、「Vibe Coding」の3点が取り上げられ、業界の変化やAI技術の進化についてわかりやすく解説していただきました。

講演を行う井上氏

質疑応答では、具体的な技術の仕組みに関する質問に加え、生成AIが社会や人間の未来に与える影響についての議論もあり、多方面からの活発な意見交換が見られました。

学生から多数の質問が寄せられ、終始活発な議論が展開されました。


参加した学生からは、「大学内だけではわからない、最新動向を垣間見れるいい機会となった」、「BodySharingとその可能性について希望が膨らんだ」等、ご好評いただくことができました。
ご登壇いただいた講師の皆様、そして参加いただいた皆様に深く感謝申し上げます。